2008年06月21日

発達障がいの子供の2つの特徴

先日のフォーラムで、
『発達障がいを持つ子どもは、2つの特徴があります・・・・。』
といいながら、1つしか紹介していませんでしたねひょえー

1つは、
「お母さんが大好きであること」

もう1つは、
「大人以上の人に関する敏感な情報をえることができること」

こられなかった人のために・・・。

「お母さんが大好きであること」

→お母さんが大好きなために、
 お母さんと同じような感情の状態になりやすいのです。 
 つまり、お母さんがいらいらすると、
 子供も無意識にいらいらするし、
 お母さんがリラックスすると、
 子供も安心する・・といったことです。

 どの子供のある意味そうなんですが、
 発達障がいの子供は、
 それが強い!


「大人以上の人に関する敏感な情報をえることができること」

→子供だと思ってついつい、
 わからないと思いがちですが、
 子供が感じる感情は、大人以上です。
 ですから、好き・嫌いもはっきりします。

 しかしながら、言葉を含めて、感じたことを
 どのように表現したらよいかわからないのです。
 複雑な感情を表現することは大人でも難しいはず。
 それを、感じてしますのですが、
 表現が難しい。特に、『言葉にしなさい』なんて、
 いわれると、『?????』わからなくなります。

 これも、子どこも同じですが、
 発達障がいの子供は、特に表現力が苦手。
 だって、複雑に感じすぎるからです。
 これを、どのように表現させるかで、
 その子のストレスが大きく変化します。

 大人と同じレベルの訓練が必要かも?
 この訓練を、さくらの会でも多少・・実施中・・・。

たくさん、お伝えしたいことがありますが、
時間が限られると・・つい、飛ばしてしまいました。
失礼しました。

茶話会は、どなたでも参加可能です。
そこで、少しずつ、語っています。
皆さんのご参加をお待ちしています。
*事前の申し込みは不要です。
 お気軽に、お友達をお誘いくださいね。





 
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